第4回🏯日本のお城の秘密に迫る|国宝・彦根城はなぜ400年以上も残った?井伊家とひこにゃんに隠された歴史

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琵琶湖のほとりに立ち、400年以上の歴史を今に伝える国宝・彦根城。

一見すると優雅なお城ですが、その裏には徳川家を支えた井伊家の歴史や、取り壊し寸前から救われた意外な物語が隠されています。

今回はそんな、知ればもっと面白い彦根城のロマンをお話します。


るな
るな

ねぇこあるん。彦根城って、ひこにゃんがいるお城だよね?

こあるん
こあるん

そうそう。
でも実は彦根城って、ひこにゃんだけじゃなくて、徳川家康や井伊家と深い関係があるすごいお城なんだよ。

るな
るな

へぇ~!どんな歴史があるの?

こあるん
こあるん

じゃあ今回は、なぜ彦根城は400年以上も残ったのかを中心に紹介していくね!


🏯 なぜ彦根城は400年以上も残ったのか?

滋賀県彦根市にある彦根城は、1604年に築城が始まり、約20年かけて完成したお城です。

さらに彦根城は、

・姫路城
・松本城
・犬山城
・彦根城
・松江城

という、日本に5つしかない国宝天守のひとつ。

別名は金亀城(こんきじょう)。

今回はそんな彦根城の歴史や、思わず誰かに話したくなるちょけん雑学を紹介していきます。

⚔️ 彦根城の歴史

🏹 実は徳川家康の命で造られた

彦根城の築城が始まったのは1604年。

きっかけとなったのは、徳川家康の命でした。

彦根を治めたのは、徳川四天王のひとりとして知られる井伊直政の家系。

直政の死後、息子の井伊直継の時代に築城が始まり、その後、井伊直孝によって城や城下町が整えられていきました。

つまり彦根城は、徳川幕府にとって重要な場所を守るお城でもあったんです。

🏯 実はリサイクルで造られた!?

彦根城の面白いところが、ほかのお城の建物や材料を活用して造られたこと。

天守は大津城から移されたと伝わり、天秤櫓も別のお城から移築されたとされています。

ゼロから全部造るのではなく、使えるものは使おう!

という、今でいうリユースのような築城方法だったんですね。

400年以上前のお城づくりにも、こんな工夫があったと思うと面白いですよね。

⚖️ 日本でここだけ!?天秤櫓

彦根城には、天秤櫓(てんびんやぐら)という珍しい建物があります。

中央の橋を挟んで左右に櫓が建ち、その姿が天秤のように見えることから、この名前がつきました。

実は、この形の櫓が残っているのは彦根城だけ。

さらに中央にある橋は、非常時には落とすことができたとされています。

敵が攻めてきたら、

橋を落としてストップ!

というわけです。

見た目は美しいけれど、ちゃんと防御のことまで考えられているんですね。

😲 実は取り壊される寸前だった

今では国宝の彦根城。

でも明治時代には、なんと取り壊される寸前までいったことがあります。

明治政府の廃城政策によって、城内の建物の解体が進められていました。

ところが1878年、明治天皇が彦根を訪れた際、大隈重信の進言などによって保存されることになったと伝えられています。

もしこのとき保存されていなかったら……。

今の彦根城は見られなかったかもしれません。

400年以上残っている背景には、こんな運命の分かれ道もあったんです。

🐱 ひこにゃんにはモデルになった猫がいる

彦根城といえば、やっぱりひこにゃん。

実は、ただのかわいい猫キャラクターではありません。

モデルになったのは、彦根藩主・井伊直孝にまつわる招き猫の伝説。

直孝が寺の前を通ったとき、一匹の猫に手招きされて寺へ入ると、その後に雷雨がやってきたというお話が伝わっています。

ひこにゃんは、この招き猫と井伊家の赤備えの兜を組み合わせて誕生しました。

つまりあの姿には、ちゃんと彦根の歴史が詰まっているんです。

かわいいだけじゃなかったんですね。

🍡 お勧めおみやげ 🍵 彦根へ行ったら埋れ木も気になる!

彦根のお土産で有名なのが、老舗いと重菓舗の銘菓・埋れ木(うもれぎ)。

いと重菓舗は1809年創業の老舗で、埋れ木は井伊大老ゆかりのお菓子として知られています。

名前の由来にもなっているのが、幕末の大老・井伊直弼が若い頃を過ごした埋木舎(うもれぎのや)。

彦根の歴史を感じられる、ちょっと上品なお土産です。

彦根城を歩いたあと、お茶と一緒に味わえば、城下町気分まで楽しめるかもしれません。

🏯 まとめ✨彦根城は、ひこにゃんだけじゃないお城だった

彦根城って最初は、

ひこにゃんで有名なお城

というイメージが強いかもしれません。

でも調べてみると、

・徳川家康の命で築城が始まった
・井伊家が代々城主を務めた
・ほかのお城の建物を活用して造られた
・珍しい天秤櫓が残っている
・取り壊し寸前から残された
・ひこにゃんにも歴史的なモデルがいる

など、知識欲を刺激される要素がたくさんあります。

ただ眺めるだけじゃなく、

なぜ400年以上も残ったんだろう?

この建物にはどんな役割があったんだろう?

と考えながら歩くと、彦根城がもっと面白く見えてくるかもしれません。

🏯 次回予告

次回は、国宝天守5城シリーズ最後のひとつ。

島根県の松江城を取り上げます。

なぜ松江城は黒い城になったのか?

そして、一度は国宝から外れた松江城が、再び国宝になった理由とは?

次回も、ちょっと知識欲をくすぐるお城の世界をのぞいてみましょう。

こあるん
こあるん

最後まで読んでくれてありがとう!
これからもおすすめ紹介するねっ!

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