「栃木といえば宇都宮の餃子や日光」というイメージを覆す、夜の美しさに心癒やされる旅の記録です。那須塩原のモダンな図書館「みるる」や、ライトアップされた紅葉、そして星空に包まれる贅沢なひとときをご紹介します。
栃木って、宇都宮の餃子と日光のイメージが強いよね🥟
夜がきれいな旅先っていう印象はあんまりなかったかも。
行ってみたら、夜がめちゃくちゃ良かった。
星空と夜の紅葉がきれいで、見てるだけで心がスーッと浄化された。
今回は、宇都宮と那須塩原で「綺麗な夜」に救われた旅の話を書きます。
行こうと思った理由
栃木に行こうと思った理由は、那須塩原にある那須塩原市図書館 みるるに行ってみたかったからです。ついでに宇都宮で名物の餃子を食べられたら、それだけで十分満足だなと思っていました。
正直、それ以外はあまり期待していませんでした!
行ってみたら、こうだった
栃木で主に楽しんだのはこの4つ。
- 肉汁うどん「作左ェ門」
- 那須塩原市図書館 みるる
- 紅の吊り橋
- 宇都宮餃子
もう、忘れられない最高の旅になりました。
うどんは出汁が美味しくて追加で頼んだ唐揚げがまた癖になる美味しさ。うどん目当てで行っても後悔しないやつです。
でも一番印象に残っているのが図書館でも餃子でもなくて…。
塩原温泉の中心あたりにある紅の吊り橋で見た、真っ赤に染まった紅葉。
紅の吊り橋は、箒川(ほうきがわ)にかかる全長約52.5mの吊り橋で、塩原もの語り館の裏手にあります。紅葉シーズンは川沿いのモミジが「赤く燃える」ように染まる名所。
橋の名前もそこから来てるらしく渡った先には遊歩道もあって、温泉街の散策ルートとしても気持ちいい場所です。
私が行った日はライトアップも重なって、ほんとに息をのむきれいさでした。
そしてそのあたり街灯が少なくて星がよく見える。
紅葉を見上げたあとそのまま星空に目線が抜ける感じが最高で、あの夜の感動は今でも忘れません。
図書館が目的地になる。みるるとソフトクリームのごほうび
〇那須塩原市図書館「みるる」
JR黒磯駅のすぐ近くにあって図書館というより「街の居場所」みたいな空間。
木をたくさん使った内装で森の中を散歩してるみたいな雰囲気があるし、カフェや展示スペースもあって「本を読む場所」だけに収まらないのが良いんです。
そして私が胸を打たれたのが館内に点在している言葉の彫刻。
本棚ごとにいろんな本の一節が大きな文字で掲げられていて、たしか10か所くらいあったはず。
ふと目に入ったとき「言葉ってこんなに強いんだ」って思わされました。しかも気になった言葉の「引用元の本」が近くに置かれていて、自然に本との出会いが生まれる仕組みになってるのも好きでした。
さらに最高だったのが1階の併設カフェ。
おすすめは地元の牛乳を使ったソフトクリームで、濃厚なのに重すぎなくて図書館の余韻のまま食べると幸福度が上がる。図書館は「読む場所」なんだけど、みるるは「いるだけで満たされる場所」だったなぁ、って思います。
良かった点/きつかった点
良かった点は、昼も夜も同じくらい楽しめること。
地方に旅行すると「夜はお店が閉まるのが早くて、やることなくなる」って結構あるあるなんですけど那須塩原はそこが違いました。
紅の吊り橋の紅葉がライトアップで一段ときれいだったし街灯が少ないぶん星空もよく見えて、夜の時間までちゃんと満たされたのが最高でした。
「夜ってこんなに良い時間になるんだ」と思えたのは、この旅の大きな収穫です。
きつかった点は、移動の交通手段が電車とバス中心だったこと。
公共交通機関でも回れるけれどどうしても移動に時間がかかってしまって、行ける場所が限られます。
本当は日光にも行きたかったけれど電車とバスだと移動だけで結構な時間を取られてしまう。
だからもう一度行くなら私は間違いなく車を選択します。
行動範囲も広がるし旅の密度がもっと上がりそう。
こんな人には向いている/向いていない
向いてる人
- 夜の紅葉を見てみたい人
- 自然で心を整えたい人
- 図書館も旅の目的にできる人
向いてない人
- 移動の時間がもったいなく感じる人(公共交通機関の場合)
- 旅にタイパを求める人(ゆっくりとした時間を目的としたモデルコースです)
- 寒さや夜の暗さが苦手な人
最後まで読んでくれてありがとう!
これからも思い出をシェアするねっ!

