花言葉の意味を知らずに花を贈ると、思わぬ誤解を生むことがあります。この記事では、贈る際に少し注意したい花と言葉の意味を、初心者にも分かりやすく整理します。
この前、黄色いバラをもらったんだけど…ちょっと意味が気になって。
すごく明るくて、元気をもらえる色だったんだけどね。
帰ってからふと、“この色って、何か意味あるのかな?”って思って。
花束に入っていると一気に華やぐし綺麗なの。
でも…花言葉は知ってるの?
実はね、見た目の印象とは少し違う意味を持つこともあるみたいなの。
えっ、知らない…調べたほうがいい?
もしかして、変な意味だったりするのかな。
ちょっと不安になってきた…
知っておくと安心なの。
花言葉って、意外と強い意味を持つこともあるの…
少しだけ知っていると気持ちがすれ違いにくくなるかもなの。
花言葉で選ぶ、贈るときにちょっと気をつけたい花たち
「かわいい」「この人に似合うかも」
そんな直感で選んだ花が、思わぬメッセージを含んでいたら――?
お花を贈るとき、「見た目」や「季節感」だけで選んでしまいがちですが、
実は花言葉ひとつで、受け取る印象がガラリと変わることもあります。
今回は、“気持ちとズレやすい” 花を5つご紹介。
知っておくだけで、贈るときの自信につながるはずです。
1. 黄色いバラ
花言葉:嫉妬、友情、別れ(諸説あり)
明るくて元気なイメージの黄色いバラ。花束に一輪加えるだけで、全体がぱっと華やぎます。
でも実は、黄色いバラにはネガティブな意味合いも含まれていることをご存じですか?
・「嫉妬」「薄れゆく愛」といった意味から、恋人へのプレゼントには注意が必要。
・一方で、「友情」や「平和」といった前向きな意味もあり、友人や同僚にはぴったり。
💡贈るときのひと工夫
「この色が◯◯さんに似合うなと思って」など、見た目の印象で選んだことを言葉にして添えると、花言葉の誤解を避けやすくなります◎
2. アジサイ(紫陽花)
花言葉:移り気、冷淡、辛抱強い愛(色や地域で変化あり)
雨の季節、しっとりと咲く紫陽花。その色が徐々に変化していく様子から、「移り気」や「気まぐれ」といった花言葉がついています。
・「冷たい印象」を与えることもあるため、恋人や意中の相手に贈ると誤解される可能性も。
・でも実は、「辛抱強い愛」「家族の絆」という深く優しい意味合いもあり、夫婦や家族にはぴったりな花でもあります。
🌈色による意味の違いにも注目
・青…冷静さ・知性
・ピンク…あたたかさ・愛情
・白…寛容・純粋な愛
💡贈るときのひと工夫
「変化していく色合いが美しくて」と伝えると、“移り気”ではなく“成長や多様性”としてポジティブに伝わることも◎
3. シクラメン
花言葉:はにかみ、遠慮、嫉妬(特に赤)
冬の寒さの中でも凛と咲くシクラメンは、見る人の心を明るくしてくれる花。
でもその一方で、贈り物としてはちょっと注意が必要とされています。
・「シクラメン=死苦(しく)」という不吉な語感を気にする人が多く、お見舞いや新築祝いなどには不向きとされることも。
・赤いシクラメンには「嫉妬」の意味もあり、恋人や女性同士の贈り物には注意が必要。
🌿ポジティブな意味にも目を向けて
「はにかみ」「内気な愛情」「心の奥にある優しさ」など、控えめな気持ちを伝えるのにぴったりの花でもあります。
💡贈るときのひと工夫
「寒い季節でも咲く強さに、あなたらしさを重ねて…」といった花そのものの印象を込めるメッセージが添えられると素敵です。
4. クロユリ(黒百合)
花言葉:復讐、呪い、恋
見た目にもインパクトのある黒百合。美しくミステリアスなその姿から、神話や物語にもたびたび登場します。
ただしその花言葉はかなり強烈。
・「愛する人に裏切られた時に贈る花」「復讐の花」など、伝説的に怖い意味合いを持つ花でもあります。
・一方で、「誰にも渡したくない」「強い独占欲」といった情熱的な恋の象徴として扱われることも。
🖤贈るなら“意味をわかって選ぶ”のが前提
「ちょっと闇のあるロマンチックな花」「特別な想いを込めたい」など、共通認識がある相手になら、あえて選ぶのもアリ。
💡贈るときのひと工夫
メッセージカードで「あなたにしか似合わない」と明言するなど、強い意図とセットで渡すのが大事な花です。
5. スイセン(水仙)
花言葉:自己愛、うぬぼれ、尊敬
春の訪れを告げる清楚な花、水仙。ギリシャ神話のナルキッソスの逸話から、「自分に酔いしれる」イメージがある花でもあります。
・「自己愛」「うぬぼれ」という花言葉から、自分語りが多い人や、ちょっとナルシストな相手を連想させることも…?
・でも、「尊敬」「気高い心」などの意味も持ち、目上の方や恩師への贈り物にはぴったりな花でもあります。
📚由来の神話:ナルキッソス
泉に映った自分の姿に恋をしてしまい、最後には花になった青年の物語。
→ 花の姿がうつむいているように咲くのは、その名残と言われています。
💡贈るときのひと工夫
「真っ直ぐで芯のある印象」「気高く凛と咲く姿が素敵」といった相手を立てるメッセージと一緒に贈ると好印象に◎
最後に
花は、想いを形にする魔法のようなもの
花言葉は、知っておくとちょっと気の利く隠し味になります。
大切なのは、意味に振り回されることではなく、相手に伝えたい気持ちを添えること。
もし意味に迷ったら、こう伝えてみてください。
「この花、あなたに似合うと思って選んだよ」
それだけで、たいていのNG花も、きっと素敵な贈り物になります。
最後まで読んでくれてありがとう!
これからもたくさんお花紹介するねっ!

